平成26年12月10日
【12月例会
・講演会】
【 講演 】 講 師 山下真孝氏
( 当会員 出水麓在住
)
演 題 「山田昌巌の足跡について」
☆ 寛永6年、51歳で福山地頭より出水地頭となる。
☆
優れた武将であり、行政能力を持っていた。
☆
出水をこよなく愛し、出水の人々の精神文化に大きな影響を与えた。
☆ 出水街道に松並木を植え、旅人の労をやわらげた。
☆ 出水兵「児請」の次第を定め、出陣・帰陣の儀式を行い武道修練と士気鼓吹の基を作った。
☆ 児気節を重んじ、敵愾心と忍耐の精神を養成した。
☆ 即時呼集の手だてとして、六組十外城の制度を作ったことを、光久公が賞賛した。